石垣の博物館を少しだけ紹介します。

金沢城は「石垣の博物館」といわれています。今回は、いもり掘園地沿いに展示してある石垣等について紹介します。鯉喉櫓台の横から入るとすぐに案内板がありまります。

 

下記の案内板には、明治40年いもり掘り埋め立ての際、土取りで削り込まれた崖面を保護するため、陸軍が築造した石垣と記されています

「粗加工(あらかこう)石積み」は割石(わりいし)を加工し、形や大きさをそろえた石材を積む技法です。

「切石(きりいし)積み」は丁寧に加工した切石を隙間なく積む技法です。

金沢城の主な石積み技法は、この他に「自然石(しぜんいし)積み」「割石(わりいし)積み」などがあるそうです。

案内板の中には石切丁場などについても解説してあるものがあります。

ここでは一部しか紹介いたしませんでしたが、まだまだ沢山の展示品があります。時間がある時はゆっくり眺めてみてはいかがでしょうか。

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